Justin Lee CKの個展、「時道”WHERE DO I GO FROM HERE”」を開催致します。

現在ARTS ITOYAに滞在中のアーティスト、ジャスティン・リーの滞在成果を発表する個展、「時道”WHERE DO I GO FROM HERE”」を1214日(金)、15日(土)1730分より開催いたします。

(17時30分よりアーティストトーク、18時より展示開始となります。入場料無料です。)

 

~アーティスト紹介~
Justin Lee
ジャスティン・リーは、2016年に ゴールドスミス大学(ロンドン)およびラッセル・ カレッジ・オブ・ザ・アート(シンガポール)の 美術修士号を取得。2006年に大統領デザイン賞に ノミネートされ、the Mont Blanc Young Artist World Patronage Projectの受賞者に選ばれました。「私は、地元の住宅地から見つけたブリキ缶やダンボール紙など私たちにとって非常に馴染みある物(ファウンドオブジェクト)に触発されました。特に人々に関心がなく、もはや使用する価値のないような物など私たちの生活空間に取り囲む日常の物を考察することに興味があります。見つけた物を観察、想起、客観視することで、現代のシンガポールに埋め込まれたサブカルチャーを明らかにするのです。

ジャスティン・リー ウェブサイト https://justinleeck.com/

 

〜以下アーティストメッセージです〜

アーティストは様々な方法でレジデンスプログラムを経験します。ジャスティン・リーは、このプログラムの機会を利用して、彼の普段の環境の外で生活しながら制作を行い、今までと違うものを生み出し、調査し、反映する時間を得ることを願っています。彼は武雄市で地元の方々がどんな服装をし、何を食べ、どんな遊びをしているのか興味を持っており、彼が経験したアート、生活背景の新しい視点を皆さんとシェアできればと願っています。