Liz Doles(リズ・ドールズ)

Liz Doles(リズ・ドールズ)は、写真、布を用いたコンストラクション、絵画、ドローイングなど、多様な表現領域で活動するアーティストです。特にピンホール写真や異文化的テーマを探求する作品で知られています。現在はマサチューセッツ州を拠点に、ベルモント・メディア・センターのOperation Ableにてギャラリー&イベント・コーディネーターを務めています。

これまでに、ボストン市庁舎8階ギャラリー(2024)、ベルモント・メディア・センター・ギャラリー(2023)、ブロックトン公共図書館のドリスコル・ギャラリー(2022)、ボストンのブロムフィールド・ギャラリー(2021)などで個展を開催してきました。ピンホール写真シリーズ「Resplendent Sri Lanka」は、ニューヨークの国連スリランカ常駐代表部、ボストンのオープンドア・ギャラリー、スリランカ・コロンボのアメリカン・センターなどで展示されています。

グループ展では、スミソニアン・インターナショナル・ギャラリー、市立トレントン博物館、フィラデルフィアのプリントセンター、ジョン・F・ケネディ・パフォーミングアーツセンターなど、国内外の主要機関で作品が紹介されてきました。

また、文学誌『Salamander』への寄稿や、スリランカの建築文化遺産をピンホール写真で記録したプロジェクトが『ハフィントン・ポスト』で紹介されるなど、幅広いメディアにも取り上げられています。

受賞歴・レジデンス歴には、スリランカでの写真研究のためのフルブライト助成(2011–2012)、The Artists’ Fellowship NYCからの助成、北京のRed Gate Gallery、バーモント・スタジオ・センター、カイロのDarb 1718アートセンター、エジプトのFayoum Art Centerでのレジデンスなどが含まれます。作品は、サプマル財団(コロンボ)、マサチューセッツ大学ボストン校、ラトガース大学ジマーリ美術館などのコレクションに収蔵されています。

現在も国際的なアートコミュニティと関わりながら、新作制作やコラボレーションを進め、文化・記憶・場所をめぐるテーマを多角的な視点で探求し続けています。