Anna Zoladzの個展、”The Mountain”を開催致します。

ARTS ITOYAで滞在制作中の、アメリカ出身アーティスト、エナ・ゾラーズのレジデンス滞在成果を発表する個展”The Mountain”を開催いたします。   エナ・ゾラーズ Anna Zoladz 個展 (Visual artist/United of States of America)   “The Mountain” 12月22日(土)〜24日(月) 13:00〜17:00 入場料無料   〜アーティスト紹介〜�Anna […]

Justin Lee CKの個展、「時道”WHERE DO I GO FROM HERE”」を開催致します。

現在ARTS ITOYAに滞在中のアーティスト、ジャスティン・リーの滞在成果を発表する個展、「時道”WHERE DO I GO FROM HERE”」を12月14日(金)、15日(土)17時30分より開催いたします。 (17時30分よりアーティストトーク、18時より展示開始となります。入場料無料です。)   ~アーティスト紹介~ Justin Lee ジャスティン・リーは、2016年に ゴールドスミス大学(ロンドン)およびラッセル・ カレッジ・オブ・ザ・アート(シンガポール)の 美術修士号を取得。2006年に大統領デザイン賞に ノミネートされ、the Mont Blanc Young Artist World […]

Sighle Bhreathnach-Cashellの個展 「Huis of Jorōgumo」を開催いたします。

現在ARTS ITOYAで滞在制作中のアーティスト、Sighle Bhreathnach-Cashellの滞在成果を発表する個展「Huis of Jorōgumo」を11月24日(土)、25日(日)17時30分〜に開催いたします。 (17時30分よりアーティストトーク、18時より展示開始となります。) シーラ・ブラニック・キャッシェルさんは、北アイルランド、オランダを拠点として活動する、ビジュアルアーティストです。 2010年にGlasgow School of Artの環境芸術学部の学位を取得後、2015年にオランダのPiet Zwart Instituteで美術の修士号を取得。 その後、the curatorial collective Household(http://householdbelfast.co.uk/)の共同創立者の一員、Array Studios(http://www.arraystudiosbelfast.com/about.html)の責任者を務める。また世界各国数々のレジデンスプログラムに参加。 彼女は主に、心理的な実験や、インテリアデザイン、社会的イベントからインスピレーションを得て、観客を巻き込む空間を作り上げます。 これまでに’PROCEDURE’(Belfast 2011)や’GAMES NIGHT!’(Glasgow […]

Alexis HIllの個展「Heavy Air」を開催いたします

Alexis HIllの個展「Heavy Air」を開催いたします。 このたびARTS ITOYAで滞在制作中の作家Alexis Hillの個展「Heavy Air」を6月24日(日)に開催いたします。 Alexis Hill アレキシス・ヒルは、米国のニューハンプシャー州ハノーバーに活動拠点を置く版画家です。ダートマス大学にて芸術学部の学士号を2017年に取得、中東研究と美術制作ほか版画を学ぶ。現在は母校の美術制作科に勤務しています。 作品は屋内とその形状、また人物に特化し、抽象さや物々が重なり合う様子と形や表面の質感との関連性を扱います。木版画での制作が主で、シンプルな制作方法で水性と油性のインクを使用します。 以下本人からのメッセージです。 今回の私のテーマといっていい作品とは、糸島のアーティスト・イン・レジデンスStudio Kuraのときから継続しているもの、それは建造物の監察である。 武雄温泉に暮らしてみて、建造物には色があるのだと気が付いた。それは、その土地に生活してみて初めて分かることだろう。 6月は私にとってのシュールな月だった。雨、漂う靄それは、先が見えない、宙に漂っているかのようだった。それに、この雰囲気がどのように都市の建造物と相互作用するのかを知りたかった。 今回のタイトルである“Heavy Air” “重たい雨”とは、蒸し暑く、湿った6月のことはもちろんであるが、私の心を見透かしたようにも思えるのだ。 私の作品では、色の層によって、建物と建物の重ね合うことで生まれる、形や、また空間に、どのような空気が存在するのかを表現した。 私は、靄を通して見る、質量のある色、つまり、人里離れた土地にいるという不安の感情と動揺、私自身に興味はつきないのである。