現在ARTS ITOYAで滞在制作中のオランダ出身アーティスト、Mai Marie Choon Dijiksmaの滞在制作発表「Taping Time」を開催いたします。

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現在ARTS ITOYAで滞在制作中のオランダ出身アーティスト、Mai Marie Choon Dijiksmaの滞在制作発表「Taping Time」を開催いたします。 日時 9月23日(金)、24日(土) 入場料無料 時間 金曜日11:00~17:00、 土曜日金曜日11:00~16:00 ※23日15時よりアーティストトークを行います。 Taping time 作品サイズ: 380 x 310 cm 14 日間のテーピング作業 日本語には、二つの物体の間の空白を表す「間」という言葉がある。「間」の概念は常に再定義され、単に空白や負の空間としてではなく、生命を含む空間として理解されている。この体験は、私の「間」に対する理解を再定義するものであり、「間」は文字で合理化することはできず、むしろ空間を体験する感覚によって理解されるものであることを理解するようになった。糸島や武雄を自転車で回り、刻々と変化する周囲の環境や山の風景を体験したことは、言葉では説明できないほどです。 スタジオ武雄で制作したインスタレーションも、自分自身へのサプライズです。武雄という街は、昔はもっと活気があったと思うし、特にスタジオのあるエリアはそうだと思う。スタジオの窓・壁にテープを貼り始めました。壁に時間を重ねていき、時には8時間で15cmの高さしかないテープを貼る。毎日これを行うことで、通りのリズムを体験することができます。ドラッグストアが開店し、地元の人が食料品を買い、子供たちが学校に行き、また家に帰る。ここにあるものを包んだり、テープで留めたり、記憶を取り込んだり、刻印を残したり、あるいは空間を化石化したり。これらの痕跡を捉えることで、時間や空間に影響を与え、私と「間」の関係を再構築するのです。 Taping time Size: 380 x 310 cm 14 days of taping In the Japanese language there is a word for the void between two objects; ‘MA’ (間) The concept of ‘MA’ is continuously re-defined […]

Greta Edmondsonの滞在制作発表「Storytime」を開催いたします。

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現在ARTS ITOYAで滞在制作中のオ-ストラリア出身アーティスト、Greta Edmondsonの滞在制作発表「Storytime」を開催いたします。   日時 9月23日(金)、24日(土) 入場料無料 時間 金曜日11:00~17:00、 土曜日金曜日11:00~16:00  ※23日15時よりアーティストトークを行います。   ストーリータイムは、物語としての場所という概念を探求し、私たちが物語の観察者から物語の中の登場人物へとどのように変容していくかを描いています。 山々に囲まれた隠れ家的な街では、朝昼晩と音楽が流れ、あなたを次の行動へと導きます。  ブランドマスコットが無口なキャラクターのように風景を彩り、あなたの旅を静かに応援しながら、遠くへ、次の知らない道へと自転車を走らせます。  徐々に、この街の日常生活に慣れていく。主人公たちと出会い、彼らの物語を知り、自分の好きなこと、行きたい場所を見つける。 やがて、あなたもこの町の物語に参加するキャストのひとりとなるのです。あなたの周りには、あなたに微笑み返す仲間がいます。   Storytime explores the concept of place as narrative, and how we transform from the observer of a story to a character within it. In a concealed town enveloped by mountains, music plays in the streets at morning, noon and night, guiding […]

Greta Edmondson

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(English below) 新しいアーティストがやって来ました。 Greta Edmondsonはシドニーを拠点に活動するアーティスト、デザイナー、イラストレーターです。彼女の作品は、ペインティング、ドローイング、デジタルフォーマット、彫刻など多岐にわたり、色彩、キャラクター、物語を通して、想像の世界や別の現実に入り込んだ時の静けさを探求しています。彼女の影響は、初期のディズニーグラフィックからカンディンスキー、子供向けイラスト、モダンな広告、伝統的な風景画まで多岐にわたります。 武雄滞在中はとその近郊の風景と歴史を探求し、自然の中で逃避する機会や、遠い場所にいることの意味を表現すること。この地域からインスピレーションを受けた絵画やミクストメディアの作品群を制作することを目指しています。 Greta Edmondson is an artist, designer and illustrator based in Sydney. Working across painting, drawing, digital formats and sculpture, her work explores imaginary worlds and the tranquility of entering alternative realities through colour, characters and stories. Her influences range from early Disney graphics to Kandinsky, children’s illustrations, modern advertising […]

Mai Marie Dijksma

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(English below) 新しいアーティストがやって来ました。 Mai Marie Dijksmaさんです。これから6週間の間、滞在制作を行なって行きます! マイ・マリー・チュン・ダイクスマは、アーネム美術学校を卒業後、ヘリット・リートフェルト・アカデミーでデザイン、TXT(テキスタイル)の学士号を取得しています。2011年からは、儚さをテーマにしたビジュアルインスタレーションを制作しています。彼女の作品は、韓国、イギリス、スペイン、オランダで展示されています。また、ダンス、演劇、オペラの衣装デザイナーとしても活躍している。 マイ・マリーの芸術活動は、作品とそれが作られる空間との関係を探ること、作品の質感が空間や鑑賞者とどのように関わるかを調べること、そして最後に作品を作るために必要な肉体労働の価値を問い直し再定義すること、という3つの主要なアイデアを探求している。彼女にとって、インスタレーションを制作するプロセスは、インスタレーションそのものと同等の重要性を持っています。 彼女の作品では、制作したものが長く続くことよりも、その時間性がより重要視されています。インスタレーションが発表された後も、ゆっくりと構造を破壊していく形でプロセスが続くことが多い。 日本語には、2つの物体の間の空白を表す「間」という言葉があります。この「間」という概念は、空虚な空間やネガティブな空間としてではなく、生命を内包する空間として、常に再定義され続けています。グローバルで変化の激しい世界では、革新的なテクノロジーの開発が経済発展に不可欠であり、同じように画一的なブランドや高速消費が社会に内在する役割を担っていますが、一部のコミュニティでは、自分たちの文化のアイデンティティが失われつつあることを危惧しています。私たちの身の回りがどんどん均質化していく中で、それは私たちの記憶や空間認識にどのような影響を与えるのでしょうか。私は、STUDIO KURA / ARTS ITOYAで過ごす1ヶ月半の間、「間」という概念と、それが私たちの知覚や経験に与える影響という2つのテーマを探求していきたいと考えています。私の作品の中で出てくる根本的な疑問は、非西洋的な空間の理解と一致しているので、そのプロセスが自然に発展するようなコンテクストが必要だと感じています。STUDIO KURA / ARTS ITOYAは、この作品を発展させるのに非常に適した機関であると強く感じています。   New Artist has arrive! Her name is Mai Marie Dijksma. She will be staying here and make art works for 6weeks. Mai Marie Choon Dijksma graduated from the Arnhem Hogeschool voor de Kunsten with a Bachelor […]

Neal Rock

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Neal Rock Questioning the relationship of maker to made has been a concern since the early 2000s. Over time I’ve shifted language around, used different words and assumed various guises in the belief that these masks were in fact content. These early appeals typically followed grooves of fashion, now I’m left with generative problems that […]

Anna Zoladzの個展、”The Mountain”を開催致します。

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ARTS ITOYAで滞在制作中の、アメリカ出身アーティスト、エナ・ゾラーズのレジデンス滞在成果を発表する個展”The Mountain”を開催いたします。   エナ・ゾラーズ Anna Zoladz 個展 (Visual artist/United of States of America)   “The Mountain” 12月22日(土)〜24日(月) 13:00〜17:00 入場料無料   〜アーティスト紹介〜�Anna Zoladz エナ・ゾラーズは、現在アラバマ州バーミンガムに活動拠点を置くアーティスト兼ゲームデザイナー、2016年にアラバマ大学バーミンガム校にて美術学士号を取得しました。 神話、記憶と自然の関係を調べ、その繋がりに着目した作品を展開しています。

Electric Bicycle

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弊社が武雄で行っているアーティスト・イン・レジデンスプログラム ARTS ITOYA。制作スタジオは温泉通りにありますが、アーティストが滞在する家は富岡という所にあります。約一キロほど離れており、距離はそんなに遠くないが小さな丘の上。 自転車だと登るのはきついが、海外のアーティストは免許持ってないので車や原付はのれません。暑いし、年配の方は絶対にあの坂は登れない。そこで電動自転車を購入することを思いつきました。 しかし買いに行ってビックリ、結構なお値段。決心がつかずに20分ほどコメリの自転車の前をうろうろと。そして帰るヘタレな私。なかなか購入する勇気がでないので、まずウェブサイトにARTS ITOYAの売りとして公開することにしました。電動自転車あるよ!どこにでも行けるよ!的に。まだ買ってないのに。 これでもう買うしかない! 買って帰ってさっそく試しのりしたのですが、坂道でも軽い!感動しました!平地が多い糸島ではあまり違いは感じられないかもしれませんが、坂道だらけの武雄ではこれ本当に便利です!レジデンス・アーティストたちが喜ぶこと間違いないです!自分のも欲しい!

Alexis HIllの個展「Heavy Air」を開催いたします

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Alexis HIllの個展「Heavy Air」を開催いたします。 このたびARTS ITOYAで滞在制作中の作家Alexis Hillの個展「Heavy Air」を6月24日(日)に開催いたします。 Alexis Hill アレキシス・ヒルは、米国のニューハンプシャー州ハノーバーに活動拠点を置く版画家です。ダートマス大学にて芸術学部の学士号を2017年に取得、中東研究と美術制作ほか版画を学ぶ。現在は母校の美術制作科に勤務しています。 作品は屋内とその形状、また人物に特化し、抽象さや物々が重なり合う様子と形や表面の質感との関連性を扱います。木版画での制作が主で、シンプルな制作方法で水性と油性のインクを使用します。 以下本人からのメッセージです。 今回の私のテーマといっていい作品とは、糸島のアーティスト・イン・レジデンスStudio Kuraのときから継続しているもの、それは建造物の監察である。 武雄温泉に暮らしてみて、建造物には色があるのだと気が付いた。それは、その土地に生活してみて初めて分かることだろう。 6月は私にとってのシュールな月だった。雨、漂う靄それは、先が見えない、宙に漂っているかのようだった。それに、この雰囲気がどのように都市の建造物と相互作用するのかを知りたかった。 今回のタイトルである“Heavy Air” “重たい雨”とは、蒸し暑く、湿った6月のことはもちろんであるが、私の心を見透かしたようにも思えるのだ。 私の作品では、色の層によって、建物と建物の重ね合うことで生まれる、形や、また空間に、どのような空気が存在するのかを表現した。 私は、靄を通して見る、質量のある色、つまり、人里離れた土地にいるという不安の感情と動揺、私自身に興味はつきないのである。